KD-820&KK-360

定位置投入装置付きパウチディスペンサー

連包状のパウチ(小袋)を1袋毎に定寸切断し、包装機のコンベア速度に自動追従して投入する装置です。粉末・乾燥剤・脱酸素剤・液体など、種々のパウチに適用できます。

KD-820&KK-360

図面

①KD-820 ②操作パネル ③定位置投入ユニット:KK-360 ④フィードユニット(オプション) ⑤ミスカット防止センサ ⑥自動排出シュート(オプション) ⑦フレーム ⑧排出テーブル(オプション)

省人化効果

手作業
約30ヶ/分
機械導入後
約200ヶ/分

特長

  • 投入能力200ヶ/分
  • コンベアベルトにてパウチを抱き送り、包装機のコンベア搬送速度に自動追従してパウチを投入します。
  • 包装機のコンベア搬送速度が変化してもパウチの投入位置は一定です。
  • 自動排出シュート(オプション)が搭載でき、省人化を手助けします。
  • ベルト搬送部は容易に取外し可能なので清掃・メンテナンスは簡単です。

仕様

投入能力 200ヶ/分(最大) <袋長70mm以下時>
※袋長ピッチが長くなるほど能力は減少します。
※また包材や内容物の条件により最大能力は変動します。
パウチ仕様 幅 20~100mm
長さ 40~150mm
厚み 7mm(最大)
電源 3φ AC200/220V 50/60Hz 1.5kVA
質量 約45㎏