ひと手間をかける
アフターメンテナンス

ひと手間をかける<br>アフターメンテナンス

三橋製作所のコンセプトは「手にかわる“手”を。」です。
わたしたちは、お客様の“手”を少しでも休められないか、お客様の手にかわって課題を解決できないか、いつも考えています。製品開発と同じくらい大切にしているのがアフターメンテナンス。自分たちが作った製品をできるだけ長く使っていただくには、お客様にかわってアフターメンテナンスすることが大切だと考えています。ここでは三橋製作所のアフターメンテナンスに関する取り組みをご紹介します。

お客様カルテはメンテナンスの
“みちしるべ”

お客様カルテはメンテナンスの“みちしるべ” お客様カルテはメンテナンスの“みちしるべ”

三橋製作所では製品をご購入いただいたお客様毎にカルテを作成します。

どのようなお客様がどのような製品をいつ頃、購入されたのか、記録を残しておくことで、緊急の修理やメンテナンスに備えます。緻密に設計し、入念に検査を行い、自信をもってお客様先に送り出す装置ですが、働けば働くほど装置は古びていきます。

人間が怪我をしたり病気にかかるのと同じように破損したり故障してしまうことも…

そんな時は、素早く装置の状態を診断して、的確な修理を施す必要があります。万一故障してもカルテがあれば、どこが悪いのか、原因はどこにあるのか、的確に判断することができます。そのために三橋製作所ではお客様カルテを作成しています。

装置導入の1ヶ月後に
ご連絡

装置導入の1ヶ月後にご連絡 装置導入の1ヶ月後にご連絡

お客様の工程に納品する装置。手塩にかけて製作した装置が、お客様の工程で元気に稼働しているか、我が子のことのように気を揉んでしまいます。

そこで、三橋製作所では、装置の導入後1ヶ月を目安にお客様にご連絡差し上げることにしています。
わたしたちの装置に不具合がないか、お客様の手を煩わせていないか。

1ヶ月後にヒアリングを実施してお困りのことがあれば、すぐに改善、修理対応致します。

故障を防ぐための
ひと手間

故障を防ぐためのひと手間 故障を防ぐためのひと手間

人間が怪我をしたり病気になったりするのと同じように装置も故障します。
“故障しない装置”はいまだ人類の夢。実現にはまだまだ遠いのが現状です。でも故障を未然に防ぎ、故障の可能性をできるだけゼロに近づける努力ならできます。
故障が起こる前に、部品の消耗がないか、組み立てに不備が生じていないか、定期メンテナンスで入念に点検して故障を事前に防ぐ。
装置を永く大事に使っていただくために、三橋製作所はそのひと手間を惜しみません。

お客様の大切なラインを止めてしまわないよう、わたしたちは定期的なメンテナンスをおすすめし、故障を起こさないよう努力しています。

営業マンが
サービスマン??

営業マンがサービスマン?? 営業マンがサービスマン??

いつもはスーツを着て、カバン片手にお客様との商談にのぞむ三橋製作所の営業マン。しかし、ひとたびお客様から装置の不具合を聞きつけると、カバンを工具に持ち替えてメンテナンスに当たります。営業マンであり、サービスマンでもある、それが三橋製作所です。

装置のことがわかっているからこそ、修理ができる。
そして、装置のことがわかっているからこそ、装置の良さも、悪さもお伝えして営業することができるんです。

全てはお客様のことを思って。
例えば常連のお客様に新しい装置を導入して頂く際には、必ず既存の装置も一緒にメンテナンスしておく。営業マンの細かい気配りが三橋製作所です。