難しい仕様にも手を尽くす
オーダーメイド

難しい仕様にも手を尽くす<br>オーダーメイド

三橋製作所の製品は、そのほとんどがオーダーメイド製品です。
小袋投入機もエアーシャフトもUEも、お客様の工程の中で使われるものなので、既成品を販売して、そのまま使っていただくというわけにはいきません。
お客様にとって一番最適な装置を作り続けてきたことで、オーダーメイドの企画をご提案するノウハウを蓄積してきました。ここでは三橋製作所のオーダーメイド企画についてご紹介します。

お客様にあわせて
“あつらえる”

お客様にあわせて“あつらえる” お客様にあわせて“あつらえる”

PACKと呼ばれる包装関連装置。なかでも、わたしたちは小袋投入機、カード投入機、パウチカッターや箱詰め機、巻取り機などの製作を得意としています。
これらの装置はすべて、お客様の製造工程と一体となって稼働するものです。

カップ麺、お菓子、医薬品などお客様が取り扱う商品によって、かやくやスープ、乾燥剤など投入するものも異なります。当然、投入する小袋の重さや素材によって、それを持ち上げる力加減も異なります。

そのため、オーダースーツのように、お客様の取扱う製品、投入物、加工方法などを丁寧にヒアリング、採寸して、お客様にあわせてぴったりな装置をあつらえます。

難しい仕様にも
手を尽くす

難しい仕様にも手を尽くす 難しい仕様にも手を尽くす

三橋製作所ではこれまでにあらゆるご要望にお応えし、さまざまな装置を作ってきました。近年では海外の食品工場からのご依頼や、食品だけでなく医薬品業界からのお問い合わせなどもいただくようになりました。

これまで製作した中でも難しかったのが食品会社向けの小袋カット装置でした。お客様からの高速化のご要望に応じ、Iノッチユニット/ミシン目・カッタユニットの試作を繰り返しようやく完成しました。

どんなに複雑な仕様でも最後まで諦めずに完成を目指す。それが私たちのスタンスです。ものづくりがどんどん高度化する中で、今後ますますより細かく複雑で高い精度が求められるようになることが予想されます。
しかし、ものづくりあるところには必ず“手”が必要になります。そのような“手”をつくれるよう私たちは挑戦し続けます。

省人化コンサルティング

省人化コンサルティング 省人化コンサルティング

日本の製造業の現場では、今、人手不足が大きな課題になっています。三橋製作所ではそのような製造現場の悩みを解決するべく人の手にかわる“手”として各種装置を提供しています。

最初は「こういう装置がほしい」とご相談にきたお客様でも、話しているうちに「本当は省人化や製造現場の効率化に課題を感じているんです」という話になることがよくあります。お客様の視点に立って、お客様と一緒に考えて始めて本当の課題が見えてくるのです。装置を作る側ではなく、装置を使うお客様にとってのソリューションをご提供する。私たちはそれを省人化コンサルティングと呼んでいます。
省人化のノウハウは豊富に蓄積してきました。装置を選ぶ前にまずはお客様の課題をお聞かせ下さい。

装置をつくるのではなく、
手段をつくる

装置をつくるのではなく、手段をつくる 装置をつくるのではなく、手段をつくる

私たちは、自分たちの仕事を“装置をつくること”だとは考えていません。私たちの本当の仕事はお客様の課題を解決すること。つまり課題を解決するための“手段”をつくっているのです。

課題を解決するためには、まず、お客様の悩みを丁寧にヒアリングします。そして、解決するためにどうすればいいのか、お客様と一緒に考える姿勢を大事にしています。

お客様によって最適な解決策は異なります。だからこそ私たちはオーダーメイドにこだわって、お客様それぞれに最適な解決策としての“手段”をご提案しています。