KEX-1010X(生産終了品)
X線検査装置付きパウチローダー
各種三方、四方シール充填包装機に接続し、連包状パウチ(小袋)を一定個数単位で折りたたみ箱詰する装置です。X線検査装置を搭載しており、良品だけを確実に箱詰めすることが出来ます。
図面
製品カタログ
省人化効果
手作業では難しい、連包製品の箱詰め作業を良品かどうか検査しながら自動で行います。
特長
- 装置能力50m/min
- X線を阻害する搬送ベルトがない仕組みになっており、パウチを直接検査することが出来る為、検査精度が向上。過不足検査の精度は±2%(± 3σ)を達成しました。
- ご使用中の各種パウチローダーにもX線検査装置の単体機(FX-1000)を後付けする事が出来ます。
仕様
検査能力 | 10~50m/min 最大650ヶ/分 ※包材や内容物の条件により能力、測定精度は変動します。 |
パウチ仕様 | 包装形態 3方・4方シール |
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包材 | アルミ、透明PP等 |
内容物 | 液体、粉体、かやく等 |
パウチサイズ | 幅 30~100㎜ 長さ 30~150㎜ |
シール寸法 | (横シール)10㎜以上 (縦シール)8㎜以上 |
質量測定 | 精度相対質量 ±2%(±3σ) ※包材や内容物により測定精度は変動します。 |
異物検出感度 | SUS球 φ0.8mm ※包材や内容物により測定精度は変動します。 |
電源 | X線装置:3φ AC200V 50/60Hz 1.0kVA パウチローダー:3φ AC200V 50/60Hz 2.5kVA |
質量 | X線装置:約200㎏ パウチローダー:約350㎏ (フルオプション搭載時) |
エアー源 | 0.5MPa 80L/min(ANR)ドライエア |
※2 オプションフル装備の場合
※3 パウチローダーの仕様は、専用カタログを参照してください